『私の声はこうだから・・・』
さて、ありがちな話なのですが、、
- 『私の声はこうだから、
きっと変わらないと思います』
- 『その声は出ません。』
- 『喉が不調で・・・だから今日は無理です。』
、、うん。
ありがちな話なのですが、、
もう、
うるさいし、
しつこいわね(´･_･`)。
(´･_･`)
じゃあ一生それでいるのかしら？
変わりたいと願うのは自由だけど、
“行動に移せない人” に、
変わる資格はありません。
ボイトレを調子いいときにだけして、
なんか意味ありますか？
ってか調子いいときってなんなのでしょう。
ただ痰が絡んだぐらいで、、
（原因の9割がこれ↑）
みんな、喉風邪だ！！と騒ぐんです。
そんな時間と精神のロス、、
そんな意識、、
早く変えたほうがいいですよ。
年を重ねれば重ねていくほど、
『私はこうだから、それは無理』
っていう経験則だけの、
年齢という井の中の、
偏った蛙的な考え方となり、
自己判断ばかりしてしまい、
結果、変われない自分にしがみつき、
もがき続ける、
みっともない人、が多いと思います。
時代も、
人も、知識も、
どんどん変わってゆきます。
れっきとしたプロであれば、
あなたの知識以上に、
最新の知識を取り入れ、
最新の知識の中で、
あなたに提案をしているはずなのです。
もし僕のレッスンに予約通り来てみて、
レッスンできないくらい声がやられていたら、
全額返金しても構いません。
（勿論高熱や、感染性の病気のときはご相談の上お休みしてください(´･_･`)笑）
でも、
99.99999999%
のパターンで、レッスンできます。
以前ブログにも書きましたが、
喉の不調だと錯覚されている、
その90パーセントの原因は、
『痰』 です。
では、痰ではなかったとして、
痛みが強く、
仮に咽頭炎などを引き起こしていたとしても、
そのままの発声で喋り続ければ
悪化します。
炎症箇所を把握し、
その原因を引き起こした発声方法を、
改善しなければいけないはずです。
だから寧ろ、
レッスンを行うべきなのです。
レッスンをできれば、
100000000000%
解決できます。
できませんできませんって、
やみくもにうるさい人は、
勿論解決の“か”の字もないですけどね。
、、
先日facebookで、
ある程度大御所と呼ばれるプロのボイストレーナーであるらしい先生が、
『ずっと出なかった私の声、
仕事もお休みして、
1ヶ月経ってようやく戻って来た〜』
的なことをあげていたのだけど、、、
あなたがそれ言ってどうするの！？
って思うのです。
休ませるだけの解決法は
一番まずくないですか？
そんな、
年齢と経験だけで、
時代に沿っての知識もアップデートせぬまま、
なんとなく世の中を牛耳ってしまう、
安直なボイストーナーがこの世にいる時点で、
『私の声はこうだから・・・』
っていう、一般の方もいらして然り、
なのですが、、、
なんとも、
そんな現実が、
悲しいです。
、、
プレゼンや会議が毎日あったり、
お仕事やプライベートで大切なシーンで日々声を使うじゃないですか。
なのに、そんな安直な考え方、
ただ、喋らなければいい、なんて考え方、
よくないです。
声なんてすぐ出るのに。
最近、
50代の、女性で、
テレビでも活躍する、プロの声優さんが、
失ってしまった声を治したいと、
僕のレッスンに来てくださいました。
一瞬で希望が見えたのですが、
なんと彼女は、僕と会うまで約10年も
『喉を休める』に、徹していたというのです。
いろんなお医者さんにも行ったようですが、
運悪く、そのような指導を受けたとのこと。
命である声を、我慢して、、、
でも、レッスンをしてみたら、
口蓋垂のうっ血箇所を発見し、
一瞬で、失った声が、
出るようになって来たのです。
本当に、悲しい現実です。
早く出会いたかったですね。
いや、今アップデートしているこの瞬間の僕に
出会えてよかったのかもしれません。
だから僕は発信をし続け、
少しでも有名になり、
みなさんと出会わなければいけないのです。
ここで、最後にお聞きしたいのですが、
みなさん、、、
肩こりをしたら、
ずっと肩を固定しますか？
ということです。
僕だったら、専門家に知識を仰ぎ、
適切に運動させます。
先日、肩を脱臼した時、
自己判断で間違った処置をしてしまい悪化し、
長引いてしまいました。。
大反省です。
もっと早く専門家の所に行けばよかったと反省しています。
ってな感じで、、
様々なことにおいてだけれども、
自分で勝手に判断し、
自分で勝手に苦しんでいるみなさんは、
苦しみ続ける前に、
その自分の経験則に偏ってしまった考え方を、
一掃、変えてみてください。
『私はこうだから』
さえ辞めれば、
もうすでに、
幸せになるヒントが、
あなたの周りに、
沢山あるはずょ。
♡
鳥山真翔
